エジプト、ツタンカーメン頭像の競売をめぐり英政府に抗議

エジプトが、紀元前1334-1325年にエジプトを統治したファラオ、ツタンカーメンの黄金の頭像の競売を阻止しなかったことを理由にイギリス政府に抗議した。

エジプト、ツタンカーメン頭像の競売をめぐり英政府に抗議

「救い出された歴史遺産国立委員会」が、ハリド・アル・アナニ考古学大臣により首都カイロで招集された。

イギリスで行われた競売とそれに関する手順について話し合われた会議には、ザヒ・ハヴァス元考古学大臣と、外務省、内務省、法務省の関係者も臨席した。

会議の後に出された書面の声明で、黄金の頭像の競売をめぐりイギリス政府から期待された支援を同政府が行わなかったことはおかしなことであると述べられた。

声明で、訴訟の提起に必要なあらゆる法的手続きを開始するためにイギリスの法律事務所を指名することが決定したと述べられた。

7月4日にロンドンの競売大手クリスティーズのインターネットサイトから行われた発表で、エジプトのファラオ・ツタンカーメンの黄金の頭像がイギリスの首都ロンドンで行われた競売でおよそ600万ドル(約6億4400万円)で落札されたことが伝えられている。



注目ニュース