歴史に触れた9連休 ギョベクリテペ遺跡に人の波

1万2000年もの歴史を有することから「歴史のゼロ・ポイント」として評価され、2018年7月にユネスコ(UNESCO:国連教育科学文化機関)の世界遺産に登録された、トルコ南東部シャンルウルファ県のギョベクリテペ遺跡を、断食明けの祭「ラマザン・バイラム」の大型連休を利用して、人の波が押し寄せた。

歴史に触れた9連休 ギョベクリテペ遺跡に人の波

 

 

 

今年(2019年)のトルコのラマザン・バイラムは、6月4日から6日まで3日間だった。トルコでは前日の6月3日にも半日祝日となるため、本来なら合計3日半の祝日となる。しかし、今年(2019年)のラマザン・バイラムは火曜日から木曜日だったことから、6月3日の午前と6月7日金曜日も休日となり、全部で9日間の大型連休となった。

 

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領によって、2019年が「ギョベクリテペ年」と宣言されたことにより、ギョベクリテペ遺跡と遺跡のあるトルコ南東部のシャンルウルファ県への関心が高まるなか、ラマザン・バイラムの大型連休を利用して、1日当たり約5000人が訪れた。

 

訪れた人々は、野生動物の絵が彫刻されたT字型の石の柱や神殿の跡などを見たり、写真を撮ったりして、ダイナミックな歴史を感じる機会を得た。遺跡の歴史についての説明も受けた。

 

 

 

(2019年6月9日 日曜日)

 

 

 

 



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