ハッラン遺跡で9世紀前の薬瓶が出土

世界最古の居住地の1つ、シャンルウルファ県ハッラン遺跡で行われている発掘で、中世から残る9世紀前の土でできた薬瓶が発見された。

ハッラン遺跡で9世紀前の薬瓶が出土

ユネスコ(UNESCO)の世界遺産暫定リストに登録されているハッラン遺跡の発掘地帯で、中世から残る9世紀前の土で作られ、今日の医学のシンボルである相互に交わった2匹の蛇が表面に描かれている薬瓶が出土した。

ハッラン大学考古学部教授でハッラン遺跡発掘チームの隊長、メフメト・オナル教授は、古代の数々の発掘物によりハッランは歴史を通じて重要な医学の中心地だったと認められていると注意を促し、昨年(2018年)は1000年前の麝香店が発見されたこの地域で、今年も医学に関連する非常に重要な発掘物が発見されたと述べた。

オナル教授は、発掘により中世から残る9世紀前の薬瓶が出土したと述べ、

「薬瓶が発見された地層は12世紀のものだ。12世紀は豊かな時代だった。そこで薬が生産されており、このような瓶に入れられて売られていたという結論に達した。製造所と販売所の両方の観点から極めて重要だ」と話した。

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領により、バルクルギョル棟に隣接する広さ200ドゥナム(20000平方メートル)の領域で2015年に一般公開された博物館で、7万点以上の遺産が展示されている。

 

(2019年2月14日)



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