デニズリで200-900万年前の動物の化石が発見

デニズリ県で進められている地表調査で、200年前から900年前に生存していたと推定される14種類の動物の化石が発見された。

デニズリで200-900万年前の動物の化石が発見

 

研究者たちは来年(2019年)6500年前に生存していた恐竜の痕跡を調査する。

ブルドゥル・メフメト・アキフ・エルソイ大学人文学部考古学科の教員、アフメト・イフサン・アイテキ教授を団長とし、アンカラ大学、ヒティト大学、パムッカレ大学、パリ自然史博物館、中国古生物学研究所から古人類学者、古生物学者、地質学者も含む14人の学者から成るチームは、デニズリ県で昨年(2017年)開始した地表調査を続けている。

調査では、200年前から900年前に生存していたと推定される14種類の動物の化石がさまざまな地域から発見された。

アイテキ団長は、3大陸の結合点にあるアナトリアには歴史上生存していた数多くの人や動物の化石があると語った。

2002年にチームに所属するジハト・アルチチェキ教授によってトルコ初のホモ・エレクトスの化石がデニズリ県で発見されたことを振り返ったアイテキ団長は、

「化石が少なくとも120万年前に生存していた人間のものであることが解明されている。これを受けて、研究をデニズリ県で集中させた。研究も昨年開始した。今年(2018年)は非常に有益な年であった。デニズリ県で14種類の動物の化石を発見した。地域の歴史を解明する非常に重要な動物の化石を発見した」と述べた。

パムッカレ大学地質工学科教員のアルチチェキ教授は、2002年に発見したトルコ初のホモ・エレクトスの頭の化石は国内外で大きな反響を呼んだと述べた。

昨年開始された地表調査で新たな化石が発見されたと説明したアルチチェキ教授は、

「この研究によってアナトリアにおける人間の居住の歴史に関する新たな証拠が得られることを期待する」と見解を述べた。

 

(2018年12月25日)



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