【トルコ主要各紙の目玉ニュース】 2017年8月22日

ワタン紙 「イランと共同作戦」 ヒュリエット紙 「最も安定した国はトルコとなる」 イェニ・シャファク紙 「外務省からバグダッドとアルビルへ出発」 ハベルトゥルク紙 「ルーヴル美術館にある『鹿狩り』の返還要求」 スター紙 「バシャル選手が世界チャンピオンに」

【トルコ主要各紙の目玉ニュース】 2017年8月22日

 

ワタン紙 「イランと共同作戦」

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は、テロ組織に対してイランと共同で作戦を行うことが常に議題に挙げられていると明かした。エルドアン大統領はヨルダン訪問を前に、アタチュルク空港で質問に答えた。イランのムハンマド・バクーリ参謀総長がトルコを訪問した際に、分離主義テロ組織PKKに対する共同作戦が協議されたことを指摘した。9年ぶりにヨルダンを訪問し、アブドゥッラー2世国王とアル・フセイン宮殿で二者会談を行ったエルドアン大統領は、トルコとヨルダンが地域の危機に直接影響を受ける2つの国であることを強調した。

 

ヒュリエット紙 「最も安定した国はトルコとなる」

ビナリ・ユルドゥルム首相は、今後10年間でトルコは最も安定した国になると語った。ユルドゥルム首相はシンガポール・トルコ・ビジネスフォーラムで、実業家や投資家にとって信頼と予測可能性が重要であると指摘した。シンガポール訪問で、ISEASユスフ・イスハク・インスティテュートによって開催された第41回シンガポール・レクチャー会議でも演説したユルドゥルム首相は、「トルコの主要な外交政策の基軸は今日も最新の状態にある。関税同盟を更新して貿易量を2倍に引き上げることを目指しており、これは達成可能であると推測している」と述べた。シンガポールのリー・シェンロン(李顯龍)首相とユルドゥルム首相は、代表団間会談のあと共同記者会見を開いた。リー首相は、シンガポール・トルコ関係が規則的に高い水準に達してきたことに注意を促し、「自由貿易協定から相互に利益を受けることになる。これは両国間の歴史的合意の1つである」と述べた。

 

イェニ・シャファク紙 「外務省からバグダッドとアルビルへ出発」

メヴリュト・チャウショール外務大臣は、明日8月23日にイラクを訪問し、訪問の枠内でバグダッドとアルビルで会談を行う。チャウショール大臣は訪問の際に、トルコ・イラク関係で議題に上がっている事柄を取り上げる。チャウショール大臣はバグダッドで、イラクのフアード・マアスーム大統領、ハイダル・アル・アバーディ首相、サリーム・アル・ジャブーリー下院議長、イブラヒーム・アル・ジャアファリー外務大臣と会談し、イラク・トルクメン人の政治家たちとも会見する。イラク政府との会談ではまた、バシカ軍事基地のほか、DEASH(ISIL)集団から一掃されたモスルの状況、DEASHから一掃されるよう開始されたタッル・アファル奪還作戦、テロ対策、両国の経済関係も取り上げられる。

 

ハベルトゥルク紙 「ルーヴル美術館にある『鹿狩り』の返還要求」

フランスの首都パリにあるルーヴル美術館に展示されている鹿狩りのレリーフは、マラティヤ県の中心部から7キロメートル北東にあるアルスランテペ古墳から1891年に運ばれたものであるが、マラティヤ文化観光県総局はこの返還に向けて書類を作成し、作業を開始した。マラティヤ文化観光県総局のレヴェント・イスケンデルオール局長は、「馬車に乗ったヒッタイト王マラダスが鹿狩りをする姿を描いた作品で、我々は非常に関心を持っている。文化観光省と協議した結果、文書を作成した。作成された書類は、県知事の署名と共に文化観光省に先週送られた。この作品を我が国、我が都市に取り戻すため、最初の一歩を踏み出したことになった」と述べた。

 

スター紙 「バシャル選手が世界チャンピオンに」

フランスの首都パリで開催されているレスリング世界選手権のグレコローマンスタイル85キロ級の決勝で、トルコ代表のメテハン・バシャル選手がドイツのライバル、クドラ選手を2対1で破って世界チャンピオンとなった。レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は、世界チャンピオンとなったトルコ代表選手バシャル選手を祝福した。



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