【トルコ主要各紙の目玉ニュース】 2017年7月21日

スター紙 「エルドアン大統領 『アル・アクサー・モスクへの出入りの制限は容認できない』」 サバフ紙 「テロリストを受け入れている偽善的なドイツ」 イェニ・シャファク紙 「キプロス島は我々の国家問題である」 ハベルトゥルク紙 「トルコは2050年に世界を支配する経済大国の1国に」 ヒュリエット紙 「トルコの銀行のパフォーマンスは欧州よりもずっと良い」

【トルコ主要各紙の目玉ニュース】 2017年7月21日

 

スター紙 「エルドアン大統領 『アル・アクサー・モスクへの出入りの制限は容認できない』」

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は、パレスチナに対するイスラエルの権利侵害に関してパレスチナのマフムード・アッバース大統領と会談した。会談では、イスラエルがエルサレムをはじめとする侵害をますます激化させていることは懸念を抱かせるものであると強調された。アル・アクサー・モスクへの出入りが制限されることは容認できないと明かしたエルドアン大統領は、エルサレムとアル・アクサー・モスクがイスラムの地位と神聖さを保持することは全イスラム世界にとって重要であると指摘した。

 

サバフ紙 「テロリストを受け入れている偽善的なドイツ」

ドイツが「フェト」こと、フェトフッラー派テロ組織・パラレル国家構造(FETÖ/PDY)やテロ組織PKKメンバーのテロリストを擁護していることによりトルコ・ドイツ間で始まった緊張が続いている。トルコ外務省は発表で、ドイツがトルコの存続を標的にしたテロ組織を自国の領土内で黙認していると指摘した。発表では、「他方では、我が国でテロ犯罪で身柄を拘束、または逮捕された人物が裁判を免除され、釈放されるといった容認できない要求を行っている。」と述べられた。両国関係を脅しや脅迫によって続けて行くことはできないと述べられた。

 

イェニ・シャファク紙 「キプロス島は我々の国家問題である」

ビナリ・ユルドゥルム首相は、長い間の努力の結果2度召集され、国連仲介ミッションの枠内で取り組みが続けられていたキプロス島会議で結果が出ることがないことや、ギリシャ側もこのような解決策に心構えができていないことがはっきり分かったと語った。キプロス島平和作戦の43年目を祝福する式典で国民に演説したユルドゥルム首相は、作戦は1つのターニングポイントであり、この作戦が国際協定から生じたトルコの権利と責務の枠内で実行され、作戦によりトルコがキプロス島で発生していた苦痛を終了させ、2度と繰り返されないよう保証したと強調した。

 

ハベルトゥルク紙 「トルコは2050年に世界を支配する経済大国の1国に」

国際独立監査法人、プライスウォーターハウスクーパース(PwC)によって作成された報告書で、諸国の購買力平価ベースでの国内総生産に対し、2050年度の予想が行われ、32国家が世界経済を独占すると強調された。報告書によると、トルコは重大な飛躍を行い、新興国の中でもっとも注目を集める成長指標と経済指標を持つ諸国の1つの地位に上昇した。人口と国民所得における継続的な上昇により、プライスウォーターハウスクーパースの予想ではトルコは第11位となった。

 

ヒュリエット紙 「トルコの銀行のパフォーマンスは欧州よりもずっと良い」

国際信用格付け機関スタンダード&プアーズ(S&P)グローバル・レーティングのマーガー・コーヨームディジャン副社長は、トルコの銀行の収益性は欧州の同等の銀行と比べてその運用コスト構造、管理可能な借り入れコスト、健全な金利マージン、費用・手数料収入により、ずっとポジティブであると語った。さらにトルコの銀行のパフォーマンスと資産の質を欧州の同等の銀行と比べても長期にわたって安定していると明かしたコーヨームディジャン副社長は、「トルコリラも為替相場に対してこれまで良い抵抗を示してきた。」と発言した。



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