【トルコ主要各紙の目玉ニュース】 2017年5月31日

イェニ・シャファク紙 「欧米に身柄引き渡しの最後通告」 ハベルトゥルク紙 「インジルリク基地をドイツ人議員に開放することは不可能」 サバフ紙 「最大の作戦」 ヒュリエット紙 「EUのための第3世代パスポート」 スター紙 「観光で2桁の上昇」

【トルコ主要各紙の目玉ニュース】 2017年5月31日

 

イェニ・シャファク紙 「欧米に身柄引き渡しの最後通告」

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は、公正発展党(AKP)党首として1044日後に議員たちに呼びかける一方、「フェト」こと、フェトフッラー派テロ組織・パラレル国家構造のメンバーを擁護して身柄を引き渡さない欧米諸国にも最後通告を突きつけた。エルドアン大統領は、「テロ対策は国際合意の適用である。国際社会がこの戦いを行うなら、我々も皆さんから我が国に属す、ただこの者たちの国籍を剥奪しようと考えているのだが、この者たちの身柄を迅速に引き渡すことを求める。もし引き渡さない場合、申し訳ないが我々も同様のことを皆さんに行う。」と語った。

 

ハベルトゥルク紙 「インジルリク基地をドイツ人議員に開放することは不可能」

メヴリュト・チャウショール外務大臣は、インジルリク基地に関してドイツのアンゲラ・メルケル首相が、「トルコと最後の合意を行う。その後、撤退するかしないかを決定する。」と発言したことに見解を述べる中、ドイツがトルコに反するものは何でも支持しているのが見受けられると明かし、「今、『我々はインジルリク基地を訪問したい。』ということであるが、ドイツは次のことを理解する必要がある。『私はトルコに望むことを行う、さらにトルコから望むものを頂く。』このようなことはあり得ない。こんな時代は終わった。この条件下で我々がインジルリク基地をドイツ人議員に開放することは不可能である。今後前向きな手段を取るなら考察する。コンヤ県で問題はない。コンヤ県にあるのは北大西洋条約機構(NATO)の基地である。しかしインジルリク基地は私の基地である。ここでの所有権も私にある。」と語った。

 

サバフ紙 「最大の作戦」

ディヤルバクル県で分離主義テロ組織PKKに対するこの20年間最大の作戦に向けて口火が切られた。巨大作戦に向けてリジェ市の村すべてで外出禁止令が宣言された。憲兵隊、警察特殊作戦チーム、村落警備員から成る1万人の治安部隊は、リジェ市農村部に隠れているテロリスト約80人の追跡に回った。標的には懸賞金150万リラ(約471万円)が懸けられた、内務省のブルー・リストに掲載されている2人を含む幹部のテロリスト3人もいる。

 

ヒュリエット紙 「EUのための第3世代パスポート」

トルコ国民が欧州連合(EU)加盟国のシェンゲン諸国にビザなし入国するために講じられる措置の1つである「第3世代パスポート」に対して道が開かれた。パスポートは夏の終わり頃に印刷され始めると見られている。このパスポートは既存のパスポートと比べてより安全である。トルコ政府は、6月半ばに特定しようと努めているロードマップが実施された場合、1年半以内にビザなし渡航が可能であると見ている。

 

スター紙 「観光で2桁の上昇」

4月の観光客数もホテル稼働率も2桁の上昇を示した。文化観光省が発表したデータによると、トルコを訪問した外国人観光客の数は、4月に18.1パーセント増加して207万人に達した。ロシアからの観光客数が4月に485.7パーセント増加して18万1000人となる中、イラクからの観光客数は302.3パーセント増加して5万1254人に達した。再び同月のホテル稼働率も15.7パーセント上昇して61.2パーセントに達した。



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