【トルコ主要各誌の目玉ニュース】 2017年1月30日

ワタン紙 「カルダク島のメッセージ」 イェニ・シャファク紙 「2030年に目標は戦闘機250機」 ハベルトゥルク紙 「米は禁止に対し抵抗」 ヒュリエット紙 「イスタンブールでトランプ大統領の禁止にひっかかった」 サバフ紙 「ロシア人500万人がトルコへの旅」

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【トルコ主要各誌の目玉ニュース】 2017年1月30日

 

ワタン紙 「カルダク島のメッセージ」

「フェト」こと、フェトフッラー派テロ組織・パラレル国家構造(FETÖ/PYD)メンバーの謀反兵8人の身柄を引き渡さないギリシャ政府に対し、初めての反発がエーゲ海で示された。フルシ・アカル参謀総長は、21年前にトルコとギリシャを戦争の瀬戸際に立たせたカルダク島に、軍司令官たちと共にサプライズ訪問を行った。司令官たちは、絶壁の周りを周回した。ギリシャのメディアはタイミングを強調した。「トルコのこの行為は、謀反兵8人の身柄引き渡し要求が却下された後に行われた。トルコは戦いを挑んでいる。」と批評した。アカル参謀総長は、陸、海、空でトルコの権利と利益は擁護されると話した。

 

イェニ・シャファク紙 「2030年に目標は戦闘機250機」

トルコとイギリスの間で、トルコのジェット機に関して行われた署名は、国内外で大きな反響を呼んだ。防衛・航空宇宙産業における外部依存を排除することを目指しているトルコは、国産戦闘機 TF-Xにより、トルコ軍をより一層強力にする。2023年に空に羽ばたく国産戦闘機は、第1段階で250機の生産が目標とされている。

 

ハベルトゥルク紙 「米は禁止に対し抵抗」

アメリカのドナルド・トランプ大統領が署名し、イスラム国家7か国の国民のアメリカ入国を阻止する大統領令は、大きな反発を呼んだ。禁止により、国内のさまざまな都市で抗議運動が行われた。ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港に集合するため、ソーシャルメディアで#NoBanMuslims(ムスリムへの禁止にノー)のタグの元に結束した何百人もの人々は、禁止に対して団結した。「我々は皆ムスリムである。」のスローガンが書かれたプラカードを掲げた集団は、イスラムに対する反発に声を上げた。オールバニにある国際空港でも、「我々は皆ムスリムである。」のスローガンが発せられた。

 

ヒュリエット紙 「イスタンブールでトランプ大統領の禁止にひっかかった」

アメリカのドナルド・トランプ大統領がイスラム国家7か国の国民に課したアメリカ入国禁止は、イスタンブールでも劇的な場面を引き起こした。1月29日にアメリカへ発つためアタチュルク国際空港にやって来たイラク人とシリア人数人が、「ビザの取り消し」を理由に、航空機に搭乗できなかった。シリア人のナイル・ザイオンさんは、「妻と子供が2年間アメリカに滞在している。やっとビザを取ったが、取り消されたそうだ。」と言って涙した。門戸が閉ざされたあるイラク人は、グリーンカードを所有していた。

 

サバフ紙 「ロシア人500万人がトルコへの旅」

観光の「ダボス」として特徴付けられ、2月16-18日にイスタンブールで開催される世界観光フォーラムのロシア・サミットがモスクワで開催された。トルコへ最も多く販売を行っている代理店400社、約10か国から演説者25人をモスクワで引き合わせた観光フォーラムでは、業界のロードマップが作成された。ツアーオペレーターによると、今年ロシア人観光客はこれまでの最高数に達し、ロシアからトルコに少なくとも500万人の観光客が訪れる。トルコに対する早期予約販売数は、2015年の5倍になったと述べられている。



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