【トルコ主要各紙の目玉ニュース】 2015年11月20日

ハベルトゥルク紙 「フランスが尋ね、トルコが見つけた」 サバフ紙 「G20サミットから初の収穫」 イェニ・シャファク紙 「トルコは極めて重要だ」 イェニ・アキト紙 「トルコ人医師たちがガンの薬でパイオニアとなる」  ヒュリエット紙 「テヘラン交響楽団にトルコ人指揮者」

 【トルコ主要各紙の目玉ニュース】 2015年11月20日

 

ハベルトゥルク紙 「フランスが尋ね、トルコが見つけた」
フランス当局は、パリで11月13日に起きたテロ事件の自爆犯であり、「アハマド・アル・モハメド」名義の偽シリアパスポートで問題となったテロリストの情報をトルコの諜報機関に伝えた。トルコ警察は、大規模捜査を行い、爆弾魔が残した痕跡を発見した。モハメドが、移民としてDEASH(ISIL)支配下のマレからキリスへ、同日にガジアンテプへ、さらにその後イズミルへ移動したことが判明した。イズミルのバスマネ地区で、シリア移民が宿泊するホテルで自身をシリア人と名乗り、10月2日にチェックインして10月4日にチェックアウトした。モハメドはホテルを離れたあと、エーゲ海からギリシャ・ベルギー間ルートをたどってフランスの首都パリへ移動し、テロ事件を組織するDEASHの一派に合流した。

 

サバフ紙 「G20サミットから初の収穫」
レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領がG20(20カ国・地域)サミットで行った会談後、継続決定がされたトルコストリームについて、ヨーロッパから完全支援が送られた。欧州連合(EU)は、トルコをヨーロッパのエネルギーハブにする3大ガスプロジェクトを支援すると発表した。EUは、中欧・東欧に関する3つの新しいエネルギー計画を最優先と発表し、承認した。12月15日、ロシアのタタールスタン共和国の首都カザンで会見するエルドアン、プーチン両大統領が、サミットで計画に署名すると見られている。

 

イェニ・シャファク紙 「トルコは極めて重要だ」
中東、ヨーロッパ、中央アジア諸国を互いにエネルギー伝送線路でつなぐトルコは、地域のエネルギーセンターとしての役割を確固たるものにし始めた。欧州連合(EU)の最新加盟国となったクロアチアのコリンダ・グラバル・キタロヴィッチ大統領は、エネルギー伝送線路において、トルコが地域的な意味で極めて重要であると発表した。現在実行されている戦略エネルギー計画が、トルコに関して行われていることを指摘するキタロヴィッチ大統領は、「ここで、エネルギー伝送線路におけるトルコの重要な地位をどれだけ強調しても足りない。」と話した。

 

イェニ・アキト紙 「トルコ人医師たちがガンの薬でパイオニアとなる」
コンヤのセルチュク大学医学部とネジメッティン・エルバカン大学から成るトルコ人科学者たちのグループは、喉頭がんに関する研究を2年前に始めた。研究では、KRAS-LCS-56突然変異体が喉頭がんの転移を誘発することが明らかにされた。研究は、「第37回国際参加トルコ国内耳鼻咽頭科と頭頸部外科会議」で、最優秀賞を獲得した。研究は、ガンの転移を未然に防ぐ薬の開発を先導し得るとされた。

 

ヒュリエット紙 「テヘラン交響楽団にトルコ人指揮者」
テヘラン交響楽団の再編成のため任命された有名なイラン人指揮者アレクサンダー・ラハバリ氏は、指揮棒をトルコ人指揮者エロル・エルディンチ氏に託した。ラハバリ氏は、25人の指揮者の中から選んだエルディンチ氏に、今年楽団と共にイランで4つのコンサートを開き、上級者クラスに授業をし、ツアーに同行するよう求めた。

 


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