エルドアン大統領、キルギスの作家・故アイマートフについて発言

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、「我々の地域を『無理解』から救い出すことができる分、未来を安心して見据えることができる」と語った。

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エルドアン大統領、キルギスの作家・故アイマートフについて発言

エルドアン大統領とキルギスのサディル・ジャパロフ大統領は、ベシュテペ国立文化コンベンションセンターで開催された第4回チンギス・アイトマートフ国際イシク・クル湖フォーラムの閉会式に出席した。

エルドアン大統領はそこで演説し、古い歴史にルーツを持つキルギス人が世界文学にもたらした比類のない2つの宝石があると述べ、

「そのうち1つ目は、叙事詩の中で世界最長のマナス叙事詩とその英雄マナスである。2つ目は、チンギス・アイマートフである。故アイマートフの著作は世界文学の最も重要な作品であり、アイマートフの功績も、キルギス人を現代の英雄にした。/・・・/アイマートフを全世界の、そしてもちろんまず最初に我々の共通の価値とみなしている」と語った。

エルドアン大統領は、多面的な思想家、文学者、外交官だったアイマートフが世界文学にも政治史にもたらした最も注目すべき概念の一つは「無理解な者」であると述べ、次のように語った。

「人が自分自身、家族、社会、国民、歴史、文化、要するに以前から属しているすべてのものと疎遠になり、さらにはそれを敵視するようになるという意味を持つ『無理解な者』は、本来奴隷を意味する。忘れられることのない小説『1世紀より長い1日』で取り上げた『無理解な者』という概念と、それを説明するために語った出来事を、我々もことあるごとに、アイマートフを偲びつつ取り上げている。我々の地域を『無理解』から救い出すことができる分、一丸となって未来を安心して見据え、目標に早く到達することができると信じている」

 

(2021年6月10日)



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