トルコ、1915年の出来事を「虐殺」と認定したラトビアを非難

トルコが、1915年の出来事を「(アルメニア人に対する)虐殺」と認定するラトビアの決定を強く非難した。

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トルコ、1915年の出来事を「虐殺」と認定したラトビアを非難

トルコ外務省から行われた書面発表で、ラトビア議会で1915年の出来事を「虐殺」と認定する決議が可決されたことは、「歴史を政治目的により書き換えるという無効の行為」であることが強調された。

発表で、「この遺憾かつ違法な決定を拒否し、強く非難する」ことが述べられた。

「議会は歴史を記し裁く場所ではない」ことが述べられた発表で、1915年の出来事に関し、国際法で認められた「虐殺」という表現を使用するために必要な条件は全くないことに注意が促された。

発表で、この行為は、1948年のジェノサイド条約をはじめ、欧州人権裁判所が1915年の出来事における論争上の側面について明確に述べた2013年および2015年の決定にも反していることが述べられた。

この決定は、ラトビアが自国の占領から80年目によせて自らの歴史における出来事に関して下したものであり、歴史的出来事を正直かつ公平に捉えることが国際関係の前提条件であると表明したこととも矛盾するものであり、なのでダブルスタンダードであることが述べられた。

 

(2021年5月6日)



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