エラズー県で3400万年以上前の海洋生物の化石が発見

エラズー県ケバン区アクチャテペ村にある岩場で、海洋生物の化石の破片が見つかった。

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エラズー県で3400万年以上前の海洋生物の化石が発見
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スプートニク紙によると、標高平均1100メートルの丘にある牧草地に放牧しに来た村人が、周囲の岩場に貝や巻貝と思われる形があることに気づき、フラト大学の関係者にそれを伝えた。

フラト大学地質技術学科のエルジャン・アクソイ教授が調査を行い、これらの化石が3400万~3800万年前に生きた海洋生物のものであることが判明した。

アクソイ教授は、岩場の中の貝に似た化石の科学名は"lamellibranch"、巻貝に似たものは"gastropod"、レンズ豆に似たものは"nummulites"、ややドーム型の形をして飾りがついたものは「ウニ」、枝のような作りをしたものは「サンゴ」であると述べた。

「この地帯の化石群は、この地が、地質時代に存在した海の深さ200メートル以内の浅瀬だったことを示している」と述べたアクソイ教授は、これらの化石は海底に積もった残留物の中で化石化した骨や殻であると話した。

アクソイ教授は、この海は、地域で2億4000年前に開け始めたテチス海と呼ばれる海の一部であると述べた。

この地域はアルプス・ヒマラヤ地帯と呼ばれる山脈地帯の一部だったと述べたアクソイ教授は、世界最高峰のエベレスト山でも、一時期、この海で生きた生物の化石が見つかっていると話した。

アクソイ教授は、この地域に多くある海洋生物の様々な化石は、この地域が数百万年前に海底だったことを知るきっかけとなり、調査に値すると述べた。

 

(2021年4月29日)


キーワード: #化石 , #エラズー県

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