ドラギ伊首相の発言にトルコの政治家達から反発

イタリアのマリオ・ドラギ首相のレジェプ・ターイプ・エルドアン大統領に対する発言に政治家達が大きく反発した。

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ドラギ伊首相の発言にトルコの政治家達から反発

 

トルコ大国民議会のムスタファ・シェントプ議長はツイッター(Twitter)のアカウントに投稿し、

「イタリアが仕方なく首相にした人物のトルコとトルコ大統領に対する醜い発言を否定し、拒否する。経験の浅い低レベルの政治家はイタリアの重く不運な負担である」と述べた。

フアト・オクタイ副大統領はツイッターから投稿して次のように述べた。「生涯にわたって国家と国民の利益を考え、あらゆるファシズムとその後継者に反対し、すべての選挙で国民の高い敬意と共に勝利したトルコ大統領に関するドラギ首相の身の程知らずで卑劣な発言を非難し、謝罪を求める」

大統領府のイブラヒム・カルン報道官はソーシャルメディアのアカウントに投稿して次のように述べた。

「欧州理事会のシャルル・ミシェル議長が外交儀礼の取り決めでトルコに端を発する問題または意図はないと発言しているのに、任命されたイタリアのドラギ首相のトルコ大統領に対する発言は身の程知らずで根拠がない。この発言を非難し、すぐに訂正されることを期待する」

大統領府通信局のファフレッティン・アルトゥン局長はソーシャルメディアのアカウントからイタリア語で投稿して次のように述べた。

「イタリアの任命された首相が、トルコ国民が52パーセントの票で大統領として選出したレジェプ・ターイプ・エルドアン大統領に『独裁者』と言って身の丈を超えた。外交に居場所がないこのスタイルを強く非難する。独裁者を探すイタリアは歴史を振り返れ」

アブドゥルハミト・ギュル法務大臣はツイッターに投稿し、

「儀礼と品位を欠くイタリア首相の身の程知らずの発言を非難する。独裁者を探しているなら歴史を振り返れ」と述べた。

 

(2021年4月9日)



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