【アククユ原子力発電】 第3号機原子炉の起工式を露メディアが大きく報道

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領が3月10日にオンライン形式で出席したアククユ原子力発電所の第3号機原子炉の起工式がロシアのメディアで大きく報道された。

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【アククユ原子力発電】 第3号機原子炉の起工式を露メディアが大きく報道

 

ロシアの新聞コメルサント紙は、ロシアのテレビ局も生中継して伝えた式典を「プーチン大統領とエルドアン大統領はトルコ初の原子力発電所の第3号機の建設を開始した」と題して伝えた。

記事では、エルドアン大統領がプロジェクトの第4号機の起工式も来年(2022年)行われるという情報を伝えたと指摘され、

「アククユ原子力発電所はトルコとロシアの協力の象徴の1つである。原子力発電所の建設はトルコのエネルギー供給の安全を確保するための戦略的措置である」と述べられた。

プーチン大統領の発言は、

「アククユ原子力発電所は同時にトルコ共和国建国100周年が祝福される2023年に稼働する。プロジェクトを開始する際にトルコの親友達はこのような目標を掲げた。エルドアン大統領は常にこのことに言及した。従って、我々はこのタイミングを合わせることを非常に重視している」という言葉で読者に伝えられた。

ロシアのイズベスチア紙ではこの進展が「プーチン大統領はトルコとロシアのアククユ原子力発電所建設における骨折りを称賛した」と題して伝えられた。

ロシアのイタルタス通信も「プーチン大統領とエルドアン大統領はトルコでアククユ原子力発電所の第3号機原子炉の建設を開始した」と題して伝えた記事では、アククユ原子力発電所はロシア国営原子力企業(ロスアトム)によって地中海沿岸に位置するメルシン県に建設されたと明かされた。

プロジェクトで最新技術の安全措置が適用されたと説明もされた記事では、トルコ人専門家多数も雇用されたことが振り返られた。

 

(2021年3月11日)



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