エルドアン大統領、ボアジチ・サミットで演説
レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は最近トルコに国際資本の流入が増加したと発言した。
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エルドアン大統領は国際協力プラットフォームが開催した第11回ボアジチ・サミットにビデオ会議形式で出席した。
エルドアン大統領はトルコは実施している経済政策や社会政策により新型コロナウイルス(Covid-19)感染症の最初の年を最小の被害で乗り越えた数少ない国の1つであると明かした。
エルドアン大統領は、
「医療インフラの力のおかげで国民の全てに検査から治療まであらゆる医療サービスを無料で提供した。最も困難な時期に157か国及び12国際機関に医療支援と援助を行った」と述べた。
先週発表された成長や輸出の統計はこの困難な過程におけるトルコの成功を明示したと述べたエルドアン大統領は、
「トルコは2020年に達成した成長率1.8パーセントにより中国に続いて第2位にランクインした。鉱工業生産と輸出の規模でも同様の成功の構図に直面している」と述べた。
エルドアン大統領は、
「最近我が国に国際資本の流入が増加したのを目にしている。これに関連して国連開発計画民間セクターが発表する持続可能な発展の目標やトルコの投資家マップは重要である。この加速を今後も続けることを決意している」と述べた。
(2021年3月8日)
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