プライス米国務省報道官、トルコに関する見解
アメリカはトルコとは特にシリアに関して共通の利益があると表明した。
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アメリカ国務省のネッド・プライス報道官は日次記者会見で、
「トルコと共にシリアにおける共通の利益を実現する目的で建設的な取り組みを継続していく」と述べた。
プライス報道官は、イドリブにおける民間人に対する虐殺の可能性を阻止している唯一の国がトルコであるとする報道を参照にして向けられた「イドリブにいる民間人に関してアメリカとトルコ間で協力の可能性があるかどうか」という質問に答えた。
プライス報道官は、
「トルコとは共通の利益がある。トルコと特にシリアに関して共通の利益がある。トルコと共にシリアにおける共通の利益を実現する目的で建設的な取り組みを継続していく」見解を述べた。
(2021年3月3日)
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