第5回トルコ・アゼルバイジャン・トルクメニスタン三か国外相会合、各国外相の共同記者会見

メヴリュト・チャウショール外務大臣はトルコ、アゼルバイジャン、トルクメニスタン間で特別なつながりの上に構築された関係が今日包括的なパートナーシップに変化したと明かした。

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第5回トルコ・アゼルバイジャン・トルクメニスタン三か国外相会合、各国外相の共同記者会見

 

チャウショール大臣、トルクメニスタンのラシッド・メレドフ外務大臣、アゼルバイジャンのジェイフン・バイラモフ外務大臣は、第5回トルコ・アゼルバイジャン・トルクメニスタン三か国外相会合後に大統領府総合施設で共同記者会見を開いた。チャウショール大臣は、

「特別なつながりの上に構築された関係が今日包括的なパートナーシップに変化した。2014年に開始されたこの三か国メカニズムは地域の繁栄と安定に非常に重要な貢献をした」と述べた。

会合では地域の接続性、運輸、エネルギーなどの事柄が議題のトップに上がったと語ったチャウショール大臣は、会合の枠組みでテロ対策、アフガニスタンにおける進展、反イスラム主義といった数多くの地域問題や世界問題も取り上げる機会が得られたと述べた。

チャウショール大臣は、トルコは2019年に宣言したイニシアチブ「アジア再び」の枠組みでアゼルバイジャンやトルクメニスタンと密接な取り組みを行う意向があるとも述べた。

またバイラモフ大臣は、アゼルバイジャンとトルクメニスタンがカスピ海で共同で運営する「友情」と名付けられた油井・ガス井はトルコやその他欧州諸国のエネルギーの安全性に前向きに貢献することになると語った。

第5回トルコ・アゼルバイジャン・トルクメニスタン三か国外相会合後に署名された共同声明では、包括的な平和、安定、共通の繁栄という空間を作り出すビジョンが強調された。

声明では、署名国間の経済的パートナーシップの法的根拠のほか、三か国の経済協力強化の重要性にも留意された。

声明で署名国はエネルギー分野におけるパートナーシップの重要性を強調し、アゼルバイジャンからより多い量の天然ガスやトルクメニスタンのエネルギー資源をトルコや欧州のほかの地域に供給することを目的とするエネルギープロジェクトへの支援を再度確認した。

署名国は、三か国の共通の遺産に基づく教育、科学、文化、その他人道支援の分野でさらなる協力の発展が必要であると強調した。

 

(2021年2月23日)



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