チャウショール外相とブロク・オランダ外相の共同議長でトルコ・オランダ会議が開催

メヴリュト・チャウショール外務大臣は、昨年(2020年)はトルコ・欧州連合(EU)関係で対欧州関係を試す困難な年であったものの、現在はトルコ・EU間に更新された対話に向けてチャンスの窓が存在していると発言した。

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チャウショール外相とブロク・オランダ外相の共同議長でトルコ・オランダ会議が開催

 

第8回トルコ・オランダ会議はチャウショール大臣とオランダのステフ・ブロク外務大臣の共同議長でオンラインで開催された。

チャウショール大臣は、このビデオ会議は両国間のハイレベルな対話継続の意欲の表れであると明かした。

チャウショール大臣は、トルコとオランダは欧州の異なる端にある2つの国として大陸における問題の協議に貢献できる数多くのことを備えていると述べた。

昨年がトルコ・EU関係で対欧州関係を試す困難な年であったことを振り返ったチャウショール大臣は、

「中東、キプロス島、リビア、シリア、コーカサスで重要な進展が発生した濃密な1年であった。EUは12月の首脳会議でトルコに手を差し伸べ、我々も前向きに対応した。現在はトルコ・EU間に更新された対話に向けてチャンスの窓が存在している」と話した。

チャウショール大臣は、ベルギー、ドイツ、イタリア、スペイン、ポルトガルの外務大臣達との会談もEU加盟国の大部分がこの見解を持っていることを支持する性質のものであったと語った。

チャウショール大臣は、2020年1月20-22日にベルギーの首都ブリュッセルに行った訪問の枠組みで欧州理事会のシャルル・ミシェル議長と行った会談でタイムラインを含めて「具体的な措置に向けたロードマップ」に関して合意したことを振り返った。

トルコとEU間の誠実なパートナーシップは移住、貿易、エネルギー、安全保障、防衛、シリア、リビア、バルカン半島、コーカサスを含めた多数の重要な事柄で真の変化をもたらすことが可能であると指摘したチャウショール大臣は、関係国は2016年の移民危機の際にパートナーシップの能力を実証したと語った。

チャウショール大臣は、

「トルコは候補国として最高の決意と共に真のパートナーになる用意がある」と述べた。

あらゆる関係同様、両者どちらにも期待があると説明したチャウショール大臣は、トルコの期待には3月18日合意のあらゆる側面からの更新、そしてこの枠組みで加盟プロセス、関税同盟の更新、ビザ自由化、移住分野における協力、ハイレベルの対話、テロ対策における協力の協議といった事柄があると述べた。

チャウショール大臣は、トルコはこのつながりでギリシャと予備的協議を開始し、対フランス関係で正常化プロセスを進めており、国内で改革プロセスに焦点を当てていると述べた。

トルコは同時に以前提案したキプロス島に関する「5+国連」会合や東地中海会議の準備もできていると明かしたチャウショール大臣は、オランダの支援も信頼していると語った。

ブロク大臣も、両国間のパートナーシップは極めて重要であると語った。

ブロク大臣は、北大西洋条約機構(NATO)の枠組みでのオランダとトルコ間の防衛分野における協力は続けられると強調した。

オランダとトルコ間の同盟関係は非常に古くにさかのぼると指摘したブロク大臣は、両国間には多数の分野で極めて重要な協力事項があると強調した。

 

(2021年1月27日)



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