アクソイ外務省報道官、デンディアス・ギリシャ外相の少数民族関連のトルコ批判に反発

トルコはギリシャのニコス・デンディアス外務大臣が少数民族に関してトルコを批判したことは悲喜劇的であると表明した。

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アクソイ外務省報道官、デンディアス・ギリシャ外相の少数民族関連のトルコ批判に反発

 

外務省のハミ・アクソイ報道官は、西トラキアのトルコ系少数民族に適用している同化政策と抑圧政策の結果、欧州人権裁判所から3度違反の判決を受けているギリシャのデンディアス大臣が少数民族に関してトルコを批判したことは悲喜劇的であると表明した。

アクソイ報道官は、トルコにいるギリシャ系少数民族に対する表現に関するデンディアス大臣の質問に書面で返答した。アクソイ報道官は、

「西トラキアのトルコ系少数民族に適用している同化政策と抑圧政策の結果、欧州人権裁判所から3度違反の判決を受けている国の外務大臣が少数民族に関して我が国を批判したことは悲喜劇的である」と見解を述べている。

トルコで近年ギリシャ正教徒の少数民族の問題を解決する方向でギリシャ正教徒の国民と協力して建設的な措置が多数講じられたことを振り返ったアクソイ報道官は、一方西トラキアのトルコ系少数民族の問題の解決に関しては欧州連合(EU)加盟国であり、自国を民主主義のゆりかごとして見ているギリシャで進展はなく、逆に後退していると強調された。

アクソイ報道官は、ギリシャはローザンヌ条約(1923年)及び多国間協定に基づく西トラキアのトルコ系少数民族の権利を執拗に侵害していると強調し、少数民族のトルコのアイデンティティの否定に関して欧州人権裁判所が出した違反の判決をなお順守していないと指摘した。

西トラキアにあるマドラサに対する最新の適用はギリシャでもはや「トルコ」という表現だけでなく「少数民族」という表現すらも容認されていないことを示していると明かしたアクソイ報道官は次のように述べた。

「トルコがギリシャ正教と国民の要望の枠組みでギョクチェアダでわずか4人の生徒のために学校を開校している一方、ギリシャは西トラキアにある少数民族の学校を閉校し続けている。過去25年間で西トラキアにある少数民族の学校の数がギリシャによって231校から115校に減少させられたことは、両国の少数民族に対する視点の最も具体的な指標である。ギリシャ外相(デンディアス大臣)はこのような悲惨な発言をする前に鏡を見てまず自宅前を掃除すべきである」

 

(2021年1月20日)



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