エルドアン大統領、「欧州は民主主義の概念を害している」

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、欧州諸国は、一宗教の預言者と一国の統治者に対し無礼な行為をすることで、民主主義の概念を害していると述べた。

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エルドアン大統領、「欧州は民主主義の概念を害している」

エルドアン大統領は、自身が党首を務める公正発展党(AKP)のアタチュルク・シェヒル・スタジアムで開かれたヴァン県第7回定例議会に臨席し、演説した。

エルドアン大統領は、欧州で高まるイスラム敵視に関し、

「一宗教の預言者と一国の統治者に対する無礼な行為を、自由という隠れ蓑の下で擁護する者が、民主主義の概念を害している。欧州の理念として踏み出された道が、他の宗教や社会のシンボルに対する極めて卑劣な侮辱を擁護することに繋がっていることは、非常に痛ましい。フランスをはじめとする諸国で高まるイスラム敵視は、欧州を何度も災厄に引き込む歪んだ思想が存続していることを示している」と語った。

挑発を決して重視しないと述べたエルドアン大統領は、

「我々の預言者に対する全ての侮辱は全てのムスリムに、私自身に対する全ての侮辱はトルコ共和国の国民に矛先を向けている」と話した。

 

(2020年10月31日)



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