エルドアン大統領 「フランスをボイコットしよう」

エルドアン大統領が、「フランスをボイコットしよう」と呼びかけた。

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エルドアン大統領 「フランスをボイコットしよう」

 


 

エルドアン大統領は、10月26日、預言者生誕祭週間のオープニングプログラムで演説した。

 

エルドアン大統領は、フランスのエマニュエル・マクロン大統領の反イスラム発言が発端で発生したイスラム恐怖症の攻撃について、「もしもフランスでイスラム信者への迫害行為があれば、一緒にそこも守ろう、ということを、ここから世界のリーダーたちに呼びかける」と述べた。

エルドアン大統領は、「精神面での検査が必要なフランスのリーダーの挑発により、この攻撃が始まった。ここから国民に呼びかける。絶対にフランス製品を購入するな」と述べた。

 

ドイツの首都ベルリンにあるイスラムの礼拝堂、メブラーナ・モスクで先週発生した警察官の奇襲に関して、ドイツのアンゲラ・メルケル首相に呼びかけたエルドアン大統領は、「あなたの国には宗教の自由があったのではなかったのか? あなたの国には宗教や宗教に生きる人々に対する国の保証があったのではなかったのか? では、どうやって朝の礼拝の時間に100人以上もの警察官がイスラムの礼拝堂を攻撃するのか? これと全く正反対のこと(教会への攻撃)をトルコでこれまでに聞いたことがあるか? ない。何故か。それは我々には真の宗教の自由があるからだ」と述べた。

 

イスラムとイスラムの信者に対する敵視は、ヨーロッパ諸国で国家の元首クラスによって政策として支持される状態になったことも指摘したエルドアン大統領は、「人種差別とイスラム敵視は、仕事や地位が何であれ、人の精神の能力と心の能力を失わせる精神病だ。我が国に関することについて何でもかんでもコメントする欧州議会は、この問題を『見ざる、聞かざる、言わざる』で避けることはできない」と述べた。

 

 

 

(2020年10月26日 月曜日)

 

 

 



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