オクタイ副大統領、北キプロス・トルコ共和国のマラシュ地区開放について
フアト・オクタイ副大統領が、北キプロス・トルコ共和国内にあり、46年前に居住が廃止された「カパル・マラシュ(封鎖されたマラシュ)」地区を、合法的な方法で開放すると述べた。
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オクタイ副大統領は、ソーシャルメディア上で、
「長年にわたり打ち捨てられ、我々の心を痛めてきた美しいマラシュを、公平に、合法的な方法で開放する」と述べた。
キプロス島トルコ人のために昼夜を問わず活動していると述べたオクタイ副大統領は、次のように語った。
「北キプロス・トルコ共和国を1日たりとも水なしのまま放ってはおかないと、我々は言った。トロス山脈から北キプロス・トルコ共和国に『命の水』が再び届けられるようになった。幸あれ」
北キプロス・トルコ共和国のエルシン・タタル首相は、昨日(10月6日)アンカラを訪問した際に、マラシュを明朝(10月8日)開放すると伝えている。
(2020年10月7日)
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