NATO、「トルコとギリシャの間で調停体制構築」

トルコとギリシャの間でしばらく続いた会談の後、東地中海問題をめぐる調停体制が築かれたことが明らかにされた。

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NATO、「トルコとギリシャの間で調停体制構築」

北大西洋条約機構(NATO)の発表によると、トルコとギリシャの軍代表団がNATO本部で実施した一連の技術レベルの会談の結果、両国の調停体制が10月1日に築かれた。

この体制の目的は、東地中海で望まれない事件や事故のリスクを減らすことにある。

この体制の一環として、海と空におけるトルコとギリシャの調停を簡易化する緊急連絡線が設けられる。

発表で、イェンス・ストルテンベルグ事務総長の見解が取り上げられた。ストルテンベルグ事務総長は、調停体制の構築は喜ばしいことであると述べ、それを可能にしたのは「NATOの貴重な両同盟国の建設的な努力」であると話した。

ストルテンベルグ事務総長は、

「この安全保障体制は、不和の元となった問題に対処する外交的努力を実らせるのに有益である。この体制をさらに拡大する用意もある。私は両同盟国との会談を続ける」と述べた。

1990年代に両国間で同様の体制が築かれた際にもNATOの支援があったことが述べられた。

 

(2020年10月1日)



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