メルケル独首相、対トルコ関係再調整の重要性に言及

ドイツのアンゲラ・メルケル首相は、対トルコ関係を再調整する必要があり、その理由は多数の重要な事柄はこの国との協力にかかっているからであると明かした。

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メルケル独首相、対トルコ関係再調整の重要性に言及

 

メルケル首相は連邦議会での予算協議で発言し、10月1日に開催される欧州連合(EU)会合で対トルコ関係が取り上げられることを明らかにした。

トルコが北大西洋条約機構(NATO)加盟国であることを強調し、避難民に門戸を開いて彼らを最高の形で受け入れていることによりトルコを称賛したメルケル首相は、

「トルコは避難民の受け入れで驚くべき、注目に値する仕事を行っている。トルコは避難民400万人により、恐らく世界で最も多くの避難民を受け入れている国である。従って、我々は見解の相違の解決にどのように貢献できるか、避難民に関する協力をどのように強化できるかを見なければならない。対トルコ関係を再調整する必要がある。なぜなら、多数の重要な事柄はこの国との協力にかかっているからである」と述べた。

メルケル首相は、欧州委員会の新たな移民・亡命者合意の提案にも言及し、この提案への支持を呼びかけた。

避難民問題が今後10年または20年にわたって欧州を多忙にさせる複雑な問題であることに注意を促したメルケル首相は、欧州委員会によって作成された一括改革案に対して感謝を表明した。

メルケル首相は、

「これをどのように実施するかという問題は、同時に欧州の一体性にとっての試金石にもなっている」と話した。

メルケル首相は、EU加盟国として長期的に移民に関して共通の土台がない場合、このことは欧州の行動能力にとって大きな負担となるであろうと述べた。

 

(2020年9月30日)



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