ギリシャ・エジプトが海上の境界に関する合意に署名、トルコ外務省は無効を主張、チャウショール外相も見解

トルコは、ギリシャとエジプト間で署名された「いわゆる海上管轄権エリアの境界に関する合意」は無効であると表明した。

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ギリシャ・エジプトが海上の境界に関する合意に署名、トルコ外務省は無効を主張、チャウショール外相も見解

 

外務省から書面で出された声明ではこれら2か国間に海上の境界はないと指摘され、

「署名されたことが発表された海上管轄権エリアの境界に関する合意はトルコにとって無効である。この理解は前線でも机上でも明らかにされる」と述べられた。

いわゆる境界エリアが国連にも報告されているトルコの大陸棚内に位置することが強調された声明では次のように述べられた。

「2003年にキプロス島ギリシャ側と署名された合意により1万1500平方キロメートルをあきらめたエジプトは、ギリシャと今日(8月6日)署名したこのいわゆる合意によってもまたしても海上管轄権エリアを失うことになっている。この合意によってリビアの権利がはく奪されようとしている。トルコが当該のエリアで何らかの活動を許可することはなく、東地中海における我が国及びキプロス島トルコ人の正当な権利と利益を断固擁護し続けることは間違いない」

メヴリュト・チャウショール外務大臣もギリシャとエジプト間の海上合意に関し、

「トルコ及びリビアの大陸棚と権利を侵害している」と述べた。

このいわゆる合意は無効であると強調したチャウショール大臣は、

「これが無効であることを前線でも机上でも示し続ける。彼らにも全世界にも」と話した。

エジプトとギリシャ間のいわゆる「海上管轄権エリアの境界に関する合意」は、昨日(8月6日)エジプトのカイロでエジプトのサーミフ・シュクリー外務大臣とギリシャのニコス・デンディアス外務大臣によって署名されている。

 

(2020年8月7日)



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