ベイルートでの爆発後初のレバノン人乗客がイスタンブールに到着、恐怖を語る

レバノンの首都ベイルートで8月4日に発生し、135人が死亡した爆発後に初めての乗客がターキッシュエアラインズ(THY)の航空機でイスタンブール県に到着した。

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ベイルートでの爆発後初のレバノン人乗客がイスタンブールに到着、恐怖を語る

 

ベイルート・イスタンブール便を運航したターキッシュエアラインズの航空機は午前にイスタンブール空港に到着した。イスタンブール県にやって来たレバノン人達は恐るべき爆発に関する経験を報道陣に説明した。

貿易業のためトルコにやって来たレバノン人のジャマル・フサインさんは爆発は非常に恐ろしいものであったと明かし、「これまで経験したことがない種類の爆発であった。都市はひどい影響を受けた。まるで広島に投下された原爆のようであった。私は当時自宅にいた。地震が起こったと思った。窓が全部揺れた。壁が全て壊れた。爆発音は非常に恐ろしいものであった」と述べた。

事件がなぜ発生したかに関する質問にフサインさんは、

「これに関しては数多くのセオリーがある。イスラエルがロケット弾を発射したと信じる人もいる。技術的なミスであったという人もいる。しかしたった1つ事実なのは、非常に恐るべき事件が起こったということである」と答えた。

3年間イスタンブール県で暮らしており、事件の日は故郷のベイルートにいたラザク・ハムダンさんは、

「最初は地震かと思った。あの時都市中心部に非常に近い場所にいた。爆発音が聞こえ始めた。続いて非常に大きな爆発音が聞こえ、非常に怖かった。それから知らせが届き始めた。非常に恐るべきことであった。いまだにショック状態にある。兄はあの時事件現場に非常に近かった。彼の部屋は倒壊した。そこから奇跡のように脱出した」と述べた。

 

(2020年8月6日)



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