チャウショール外相 「6年前にDEASHに虐殺されたヤジーディーは今、PKKの残虐行為下に」

トルコ共和国外務省のメヴリュト・チャウショール大臣が、6年前にイラクのモスルでテロ組織DEASHの虐殺行為に遭ったヤジーディーの人々は、今は、分離主義テロ組織PKKの残虐行為に苦しめられていると指摘した。

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チャウショール外相 「6年前にDEASHに虐殺されたヤジーディーは今、PKKの残虐行為下に」

 


 

チャウショール大臣は、ヤジーディーの人々がテロ組織DEASH(デアッシュ)に虐殺された8月3日、自身のソーシャルメディアで、「今から6年前にテロ組織DEASHがヤジーディーの人々に犯した虐殺の痛みは、今もなお、我々の記憶の中にある。残念なことに、DEASHの残虐行為から救われたヤジーディーの人々は、今は、分離主義テロ組織PKK(ペーカーカー)の残虐行為に苦しめられている」とコメントした。

 

 

 

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テロ組織DEASHは、2014年8月3日、イラクのシンジャル地域を襲い、ヤジーディーの女性と子ども数千人を拉致し、男性を殺害した。

 

テロ組織DEASHが2014年6月にイラクの3分の1を占領したことと、その後発生した衝突により、500万人以上のイラク人が、家を離れ、より安全だと考えられる北部や南部のまちに移動せざるを得なくなった。

 

2017年12月に、イラクからテロ組織DEASHが一掃され、全都市が奪還されたと宣言されたにもかかわらず、国内難民状態にある数十万のイラク人は、衝突で破壊された地域が復興されないために未だに家に戻ることができずにいる。

 

 

 

(2020年8月3日 月曜日)

 

 

 



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