トルコ外務省、リンデ・スウェーデン外相にテロ組織に関して抗議

トルコは、スウェーデンのテロ対策へのアプローチに関しては深刻な疑問があると表明した。

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トルコ外務省、リンデ・スウェーデン外相にテロ組織に関して抗議

 

外務省は、スウェーデンのアン・リンデ外務大臣が分離主義テロ組織PKK、PYD、YPG要員らと会見したことに抗議し、

「テロ組織のブラックプロパガンダの道具となっているいわゆる人権擁護者たちがこれらテロリストがシリアで犯した虐殺、追放した民間人、無理矢理武装させた子供達、自分たちの分離主義政策を拒否したクルド人を含む地域住民に対する迫害を無視していることは恥ずべきことである」と述べた。

「この姿勢は、まず外務省をはじめとするスウェーデンのテロ対策へのアプローチに関して深刻な疑問符を投げかけている」と述べられた声明では、接触があったテロ組織要員の中に武装部隊要員もいたことが状況の重大さをさらに高めていると指摘された。

声明では、リンデ大臣がテロリストと共にトルコがシリアで実行したテロ対策作戦を取り上げたと主張したことは「それ自体教訓となる状況」であると強調されて次のように述べられた。

「テロ組織のブラックプロパガンダの道具となっているいわゆる人権擁護者たちがこれらテロリストがシリアで犯した虐殺、追放した民間人、無理矢理武装させた子供達、自分たちの分離主義政策を拒否したクルド人を含む地域住民に対する迫害を無視していることは恥ずべきことである。つい今日も世界アラム人評議会がテロ組織YPGがシリア北東部にあるキャンプに拘束されているテロ組織DEASH(ISIL)要員を金銭と引き換えに釈放し、こうしてテロ組織DEASHの脅威が意図的に活性化されることによって地域の安全や安定が脅威にさらされたと発表している」

声明では、これを機にテロ対策でテロ組織間で区別しないことの重要性が再度強調され、あらゆる形態のテロリズム対策が「国際社会の共同責務」であることが振り返られた。

 

(2020年7月10日)



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