ボレルEU外務・安全保障政策上級代表、トルコとの関係について発言

欧州連合(EU)のジョセップ・ボレル外務・安全保障政策上級代表が、シリア問題とリビア問題の政治的解決のためにトルコと共同で取り組みを行わなければならないと述べた。

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ボレルEU外務・安全保障政策上級代表、トルコとの関係について発言

ボレル代表は、欧州議会総会の会合で演説し、リビアとシリアで続く衝突と地域の情勢はEUの利益と安全に直接影響を与えていると指摘しつつ、

「トルコも地域の、シリアとリビアの状況から影響を受け、行動している主体である」と語った。

トルコとの間には様々な事柄をめぐる意見の相違があると指摘しつつも、ボレル代表は、共通の利益も無視してはならず、トルコは350万人以上のシリア難民に極めて寛大な姿勢を取っており、連帯を示していると強調した。

ボレル代表は、シリア問題とリビア問題の政治的解決を実現するために、トルコと共同で取り組みを行わなければならないと強調した。

ボレル代表は、

「トルコはEUの重要なパートナーであり、加盟候補国であり、北大西洋条約機構(NATO)の同盟国である。我々の関係が思わしくない方向に傾くのを阻止し、それを逆転させなければならない」と語った。

 

(2020年7月9日)



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