チャウショール外相、「仏はハフタルを支援している」

メヴリュト・チャウショール外務大臣が、北大西洋条約機構(NATO)の同盟国フランスが、リビアにおけるロシアの存在を拡大しようとしていると述べた。

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チャウショール外相、「仏はハフタルを支援している」

チャウショール大臣は、トルコの首都アンカラを訪問したハンガリーのシーヤールトー・ペーテル外務貿易大臣と共同記者会見に臨んだ。

チャウショール大臣は、リビアにおける進捗に関する質問を受け、トルコはプロセスの当初からリビアが安定するよう同国を支援してきたと述べ、

「我が国は、政治的プロセスに最も貢献している国である」と語った。

「我々は、正統性を持つ政府と協力している」と述べたチャウショール大臣は、

「全世界も知っていることだが、我々のこの協力のおかげでバランスが取れ、トリポリでの戦いが市街戦にならずに済んだ」と話した。

トルコを批判したフランスは「海賊政権」つまりハフタル将軍を支援していると述べたチャウショール大臣は、次のように言葉を続けた。

「フランスの態度は正直か?違う。フランスは、ハフタルに武器を提供していない、支援していないと言っている。しかし、事実はすべて明白だ。報告書はすべてそろっている。(武器の)資金はアラブ首長国連邦が提供しているが、フランスは武器を提供している。NATOはロシアを脅威とみなしている。しかし、フランスは彼の地におけるロシアの存在を拡大しようとしている。マクロンが統べていてもいなくても、フランスは破壊的な認識により、自らの利益と行為のみを考えている。そもそも批判を受けるべきはフランスであり、マクロンの態度である。まずは正直になり、透明性を持つべきであり、トルコを批判していいのはその後だ。こんなふうにトルコを攻撃しても、フランスの内政にも自分自身にも利益はない。このことから学んでくれればいいが」

 

(2020年6月30日)



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