初のトルコ製電車、年内初走行へ

トルコ共和国運輸インフラ省のアディル・カライスマイロール大臣が、トルコ製の電車が今年の末に線路を走ると表明した。

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初のトルコ製電車、年内初走行へ
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カライスマイロール大臣は、トルコ北西部マルマラ地方サカルヤ県で、初のトルコ製の電車の工場試験開始を記念して行われた式典で演説した。

演説で、トルコ製の車両の製造により前進を続けていく決意があることを表明したカライスマイロール大臣は、「目指すは、トルコを鉄道車両製造における重要な中心地にすることだ」と述べた。

 

トルコ製の電車は運転速度を時速160キロ、設計速度を時速176キロとして製造されていると説明したカライスマイロール大臣は、走行の安全を第一に考え、乗客の満足度と快適性の観点からの希望や期待に最高レベルで応えるような特徴を備えていると述べた。

 

カライスマイロール大臣は、5両編成の1本電車の座席数は324席で、そのうち2席は障害者用の座席だと述べた。

 

カライスマイロール大臣は、製造が完了したプロトタイプの電車の製造に使われたトルコ製の部品の割合は6割だが、大量生産ではその割合を8割に上げたいと表明し、「プロトタイプの費用は国外から調達された類似のものに比べ、2割安くあげることができた」と述べた。

 

カライスマイロール大臣は、「我が国はもはや高速鉄道の車両を自らの力で製造できるところまで来た。今後トルコは、国外から車両を入手する必要がなくなった」と述べた。

 

 

 

(2020年6月29日 月曜日)

 

 

 



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