カルン大統領府報道官、「トルコはリビア問題の政治的解決を支持」

大統領府のイブラヒム・カルン報道官が、リビア問題の解決は軍事的にではなく、政治的に行われるべきだと述べた。

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カルン大統領府報道官、「トルコはリビア問題の政治的解決を支持」

ドイツの首都ベルリンで会談に臨んでいるカルン報道官は、記者団に発言し、リビア問題について以前国連の主導によりベルリンで会議が行われたこと、しかし非合法な武装勢力のリーダー、ハリファ・ハフタル将軍が、それまでと同様その合意にも違反したことを振り返った。

ハフタル将軍は、「スヘイラト合意」として知られるリビアに関する政治的合意を無視しており、リビアの唯一の支配者であると「自称している」と述べたカルン報道官は、ハフタル将軍は軍事的攻撃、士官学校その他の場所への攻撃を続けていると話した。

カルン報道官は、国民合意政府が最近勢力を盛り返しており、衝突のバランスができていると言えると述べ、

「しかし、最終的な解決が軍事的にではなく、政治的に行われるべきなのはもちろんだ。このことが政治的解決の道を切り開く一歩となったことは重要である。トルコも政治的解決を支持している」と語った。

カルン報道官は、トルコは国連も認める正統な政府たる国民合意政府を支援し続けると強調した。

リビアの政情不安はアフリカ北部、そこから欧州南部にも影響を及ぼしかねないと強調したカルン報道官は、

「なので、彼の地で平和と安定を築き、戦いを終わらせることは、トルコ、そしてリビア国民の利益にも適う。地域住民全体の利益に適うのだ」と述べた。

 

(2020年6月13日)



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