【開かれし国境】 トルコ弁護士協会がギリシャに訴訟準備

トルコ弁護士協会のメティン・フェイジオール会長は、避難民に暴力行為を行っているギリシャに対して訴訟を起こす準備をしていると発言した。

1377933
【開かれし国境】 トルコ弁護士協会がギリシャに訴訟準備

 

フェイジオール会長は、エディルネ県でパザルクレ国境検問所とカスタニス国境検問所の間で避難民が待機している緩衝地帯に行った視察に関して見解を述べた。

ここで人道悲劇を目撃したと明かしたフェイジオール会長は、この責任はギリシャと同国を擁護する欧州連合(EU)にあると述べた。

フェイジオール会長は、ギリシャが行っていることは高度なカメラシステムでトルコ側から見ることができ、証拠が押さえられていると述べた。

ギリシャが避難民に熱湯をかけたことを振り返ったフェイジオール会長は、避難民数人の頭には爆竹が投げられたと説明した。

フェイジオール会長は、

「ここには拷問、虐待、せっかん、殺人未遂がある。国際法、法律、良心のどこにこれらの人々を裸にしてメリチ川に投げ入れるということが書かれているだろうか」と述べた。

国境でギリシャ治安部隊から避難民に発射されたガスの中には化学物質もあると考えていると述べたフェイジオール会長は、

「我々に課されたことは、法の枠組みでギリシャを欧州人権裁判所に訴えることである。このことを行う」と話した。

 

(2020年3月13日)



注目ニュース