【新型コロナウイルス】 トルコの予防措置

12月に中国の武漢(ウーハン)市で発生した新型コロナウイルスに対して予防措置を講じているトルコは、この分野で症例が見られた場合に必要な行動計画も作成した。

【新型コロナウイルス】 トルコの予防措置

 

トルコは、新型コロナウイルスが中国に続いてさまざまな国で見られると、強力な医療組織のおかげで最初に行動を起こした諸国の1つであった。

保健省科学委員会から「2019-nCov症例ガイド」が作成されて1月14日に公表されている。

ウイルスの発生によって1月21日に国境および湾岸保健総局の班は、イスタンブール空港から中国に運航している航空および地上サービス会社に予防措置を講じるよう警告した。

経験豊富な学者たちが籍を置く科学委員会会合は1月22日に開催された。同じ日に中国の航空会社から行われる武漢・イスタンブール便が運休された。

2月1日にトルコ国民を帰国させるために中国の武漢市に向かった軍用機が42人を連れて帰国した。

2月5日からは中国からの全フライトが運休された。

ウイルスがイランでも見られたことを受けて両国間の陸上国境検問所が2月23日から閉鎖された。続いて空路のアクセスにも制限が課された。昨日(2月25日)もイランにいるトルコ国民の退避が行われた。

トルコで症例が見られた場合に必要な行動計画も完成した。

この枠組みで全医療機関に説明が行われ、準備ができた状態となった。病院で必要な措置が講じられ、委託病院が特定された。

これら病院には隔離室も設けられた。

抗ウイルス薬の在庫は十分な状態となった。

疾病予防のためマスクと医療従事者向けの医療機器および衣服がストックされた。

Covid-19用に国産の診断キットが開発され、90-120分で結果が得られるようになった。

世界保健機関(WHO)は新型コロナウイルスの流行に関して1月30日に「国際的な公衆衛生上の緊急事態」を宣言している。

中国の武漢(ウーハン)市で発生した新型コロナウイルスはこれまでに2700人の死亡原因となっている。30か国以上に広がった新型コロナウイルスで検疫を受けている人の数は8万人以上である。

 

(2020年2月26日)



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