エルドアン大統領、「ハフタルは停戦や平和など望んでいない」

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、リビア東部の非合法な武装勢力のリーダー、ハリファ・ハフタル司令官は、停戦や平和など望んでいないと述べた。

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エルドアン大統領、「ハフタルは停戦や平和など望んでいない」

ガンビアを公式訪問したエルドアン大統領は、同国のアダマ・バロウ大統領と二者会談および代表団間会談をした後、大統領宮殿で共同記者会見に臨んだ。

エルドアン大統領は、リビアにおけるプロセスに関する質問を受けて、ハフタル司令官はベルリンでもモスクワでも協定文書に署名せず、リビア国民合意政府のファイズ・サラージ首相は署名したことを振り返り、

「国際会議で当事者がこのような協定に署名しないのであれば、そこで合意がなされたとは言えない」と答えた。

ベルリンで作成された協定文書は国連安全保障理事会にも送付されると述べたエルドアン大統領は、

「しかし、そこでこの点が重要だが、ハフタルはこのプロセスすべてから逃げており、最後にこのプロセスの後にハフタルの報道官が言った、『リビアにおけるプロセスは銃身の先にある』という言葉は意味深だ。これが示しているのは、ハフタルは停戦など毛頭考えていないということだ。ベルリンに来た面々もその言葉を聞いていること、それによって取るべき姿勢を明らかにすることを願う」

エルドアン大統領は、ガンビアに向かう途中に専用機内で記者団に発言した際も、リビア問題の解決に向けたロードマップはもはや明らかだと述べた。

国連のもとで、国際的な正統性を持つリビア国民合意政府の主導により直ちに停戦を適用し、政治的プロセスを進めなければならないと述べたエルドアン大統領は、

「国民合意政府は今まで下されたすべての決定に従った。モスクワからもベルリンからも逃げたハフタルは、停戦に違反し続けている。リビアで平和を築くには、ハフタルを止めなければならない」と語った。

 

(2020年1月28日)



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