エルドアン大統領がセネガル訪問:リビアとイドリブについて

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、リビア東部の非合法な武装勢力のリーダー、ハリファ・ハフタル司令官は、現在、リビアでも国際社会でも正式な身分や地位を一切持っていないと述べた。

エルドアン大統領がセネガル訪問:リビアとイドリブについて
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アフリカ歴訪の内容でセネガルを訪れたエルドアン大統領は、同国の首都ダカールで開かれた公式歓迎式典の後に、同国のマッキー・サル大統領と二者会談および代表団間会談を行った。

エルドアン大統領は、会談の後に共同記者会見に臨み、両国間で7件の協定が結ばれたと述べた。

2018年に定められた目標の大半が成功裏に実現し、4億ドル(約436億円)相当の貿易額の目標を達成したと述べたエルドアン大統領は、

「今日の目標は、両国間での10億ドル(約1090億円)の貿易額だ。それも最短期間で達成できると確信している」と語った。

リビアに関する記者団の質問に答えたエルドアン大統領は、

「リビア問題を今日から明日までに解決できると言えば、それは間違いだ。昨日行われるべきだった会議でハフタルは、来ると言った場所に来なかった。ハフタルが来た場所で結論が出たか?ベルリン・プロセスにおける会議でも、ハフタルは部屋に隠れていた。ハフタルは、問題解決など毛頭考えていない。その背後にはワグナー社がおり、その背後に誰がいるかははっきりしている。アラブ首長国連邦が資金を送り込んでいる軍団兵がいるのだ」と話した。

エルドアン大統領は、ハフタル司令官も一軍団兵であり、カダフィー大佐のことも裏切ったと述べた。

エルドアン大統領は、ハフタル司令官は現在、リビアでも国際社会でも正式な身分や地位を一切持っていないと述べた。

エルドアン大統領は、シリアのイドリブ県における攻撃に関しても、イドリブからトルコ国境への民間人の移住が問題となっており、それに対する措置が講じられていると述べた。

そこでも事態の進捗を慎重に注視していると述べたエルドアン大統領は、イドリブにおけるプロセスが平和のうちに終わるよう願っていると話した。

 

(2020年1月28日)



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