トルコ外務省、「カショギ氏殺害事件に関する判決は大いに期待外れ」

トルコが、サウジアラビアで下されたジャマル・カショギ氏殺害事件に関する判決は、大いに期待外れであると述べた。

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トルコ外務省、「カショギ氏殺害事件に関する判決は大いに期待外れ」

サウジアラビア人ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏殺害事件に関してサウジアラビアで行われた裁判で、5人に死刑、3人に合計24年間の禁錮刑の判決が下された。

トルコ外務省のハミ・アクソイ報道官は、この件に関して声明を発表した。

アクソイ報道官は、

「カショギ氏殺害事件についてサウジアラビアで行われた裁判に関し、裁判所が今日(12月23日)下した判決は、この殺人事件が全面的に解明され、正義が貫かれるようにと望んだ我が国と国際社会にとって大いに期待外れである」と述べた。

アクソイ報道官は、殺害されたカショギ氏の遺体の行方、殺人事件の決定者、そしてもしいれば共犯者の追究などの重要な事柄が解明されないままであることは、正義と報いの原則の大きな欠落であると述べた。

アクソイ報道官は、

「我が国で犯されたこの殺人事件を解明し、犯人全員と事件の決定者を追究して罰することは、法的にのみでなく、良心的な責任であり、義務である」と話した。

カショギ氏は、2018年10月2日に婚姻手続きのために向かった在イスタンブール・サウジアラビア総領事館で惨殺された。

 

(2019年12月23日)



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