トルコ外務省、米国防予算に反発

トルコは、国家安全保障のために必要な措置を講じることを断じてあきらめないことを表明した。

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トルコ外務省、米国防予算に反発

 

外務省は、アメリカ上院で採択された国防予算に関して声明を出した。

声明では、

「トルコに敵対するこの予算に対してトルコが必要な措置を講じることに疑いの余地はない」と警告が行われ、

「威嚇の文言がトルコに国家安全保障のために必要な措置を講じることをあきらめさせることは決してできないことを繰り返し申す」と述べられた。

声明では、当該の予算はトルコが主権国家として下した決定に対する無礼と非合理的で敵対的な姿勢が続いていることを示していると強調された。

「2020年度国防権限法」として知られるアメリカの国防予算は、アメリカ議会両院が合意した形で下院に続いて上院も通過している。

予算でトルコに関する部分では、F-35戦闘機はロシア政権からS-400地対空ミサイルシステムを購入したことを理由にトルコ政府に納入されないことが想定されている。

予算では、F-35戦闘機プログラムから除外されるべきトルコに「アメリカの敵対者に対する制裁措置法(CAATSA)の枠組みで制裁を科す」ことも求められている。

予算には、トルコストリーム天然ガスパイプライン・プロジェクトとノルド・ストリーム2天然ガスパイプライン・プロジェクトに関係する人物や機関に対しても制裁が科されている。

 

(2019年12月18日)



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