ボリソフ・ブルガリア首相 「テロ組織DEASH対策でトルコに取って代わる国はない」

ブルガリアのボイコ・ボリソフ首相は、テロ組織DEASH(ISIL)対策でトルコに取って代わる国は全くないと発言した。

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ボリソフ・ブルガリア首相 「テロ組織DEASH対策でトルコに取って代わる国はない」

 

ボリソフ首相は、北大西洋条約機構(NATO)のイェンス・ストルテンベルグ事務総長と会談後にベルギーの首都ブリュッセルにある本部で記者会見を開いてトルコを称賛した。

ブルガリアがNATOでトルコに取って代わるかどうかとある記者が質問したことを受けてボリソフ首相は、ブルガリアはいかなる国に取って代わろうともしていないと述べた。

ボリソフ首相は、

「テロ組織DEASH対策でトルコに取って代わる国は全くない。戦略地政学的に2大陸にまたがるトルコは海峡を管理している。不安定な地域でテロ組織DEASH対策を行っている」と述べた。

トルコが非常に重要な国であることを指摘したボリソフ首相は、トルコのおかげでブルガリアへの不法移住が完全にストップしたと強調し、

「トルコはわれわれとの合意に忠実であり、トルコからブルガリアに1人の不法移民の入国すら起こっていない」と話した。

ボリソフ首相は、トルコがロシアから軍事機器を購入することを決定したあとにストルテンベルグ事務総長も行った発言にも言及し、「トルコに対する制裁適用を支持してない」と述べた。

ボリソフ首相は、「アメリカ議会に忠告する立場にはないが、外交が最優先の役割を担うべきである」と発言した。

またストルテンベルグ事務総長は、トルコが重要な同盟国であることを強調して次のように述べた。

「トルコはテロ対策で非常に重要である。イラクやシリアの隣国であるトルコは、テロ組織DEASH対策で極めて重要な役割を担っている。移民360万人を受け入れて、同時に移民危機でもキーポイントにある」

 

(2019年12月12日)



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