【カショギさん殺害】 国連報告者と元婚約者が見解、国際社会を非難

国連のアニェス・カラマール超法規的処刑問題担当特別報告者は、サウジアラビア人ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏の殺害に関してサウジアラビアに殺害の責任を負わせる気がないことによって国際社会を非難した。

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【カショギさん殺害】 国連報告者と元婚約者が見解、国際社会を非難

 

カラマール報告者とカショギ氏の元婚約者のハティジェ・ジェンギスさんは、ブリュッセル報道クラブで記者たちに見解を述べた。

カラマール報告者が発表したカショギ報告に基づく数多くの証拠があるにもかかわらず国際的な捜査として何らかの措置が講じられていないと明かしたジェンギズさんは、「私は問題を注視していることを示すために今日ここにいる」と述べた。

殺害に関する国際的な捜査を要請したことを振り返ったジェンギズさんは、

「カショギ氏殺害は私からすれば現代で犯された人道外の最大の殺人事件である。私はこのことが何らかの形で人々を不穏にさせ続けることを望む。誰かが睡眠を妨げられるべきなのである」と話した。

中東におけるプロセスの正常化のためにカショギ氏殺害の犯人は処罰される必要があると強調したジェンギズさんは、トルコはカショギ氏殺人事件のプロセスで責任を果たしたと強調し、トルコ以外に何かをした国は全くないと明かした。

カラマール報告者も、「カショギ氏の殺害に関してサウジアラビアに殺害の責任を負わせる気がないことによって国際社会を非難する」と述べ、このことは「十分強力な国家のジャーナリスト殺害は罰せられないでやりおおすことができる」というメッセージを発していると明かした。

カラマール報告者は、国際社会はジャーナリストや人権擁護者の殺害に関してより強力な制裁を科す必要があると指摘した。

カショギ氏は2018年10月2日に婚姻手続きのために入館した在イスタンブール・サウジアラビア総領事館で惨殺されている。

 

(2019年12月3日)



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