チャウショール外相「キプロス問題で交渉のためだけに再び会談することはない」

メヴリュト・チャウショール外務大臣が、国家問題であるキプロス問題で、交渉のためだけに再び会談の席に着くことはないと述べた。

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チャウショール外相「キプロス問題で交渉のためだけに再び会談することはない」

チャウショール大臣は、トルコ大国民議会計画予算委員会で、2020年度の外務省と関連当局の予算案について発表した。

キプロス問題で交渉のためだけに再び会談の席に着くことはないと強調したチャウショール大臣は、

「東地中海の最長の沿岸を持つトルコは、キプロス島の西側と北側の海域で正当な権利と利益を有している。我が国はそれを守るために必要な措置を講じており、今後も講じ続ける。我が国の大陸棚で我々の権利を、そして我が国が保証国となっている北キプロス・トルコ共和国の権利を引き続き守っていく」と語った。

トルコがシリアで築いた新たな状況をアメリカとロシアが受け入れたと述べたチャウショール大臣は、

「根拠のない非難や制裁による脅迫をものともせず、我々が現場と会談の席で敢然と努力した結果、アメリカとロシアは我々の正当な懸念、我々の作戦の正当性、そして我々の現場での取り組みによる新たな状況を受け入れた」と話した。

分離主義テロ組織PYD/YPGのいわゆる司令官であるPKKのメンバー、フェルハト・アブディ・シャーヒンがアメリカとドイツを訪れるというニュースに触れたチャウショール大臣は、

「この人物を逮捕して我が国に送還するよう、この国々に迅速に伝えた。この要請を根気よく注視している」と語った。

チャウショール大臣は、トルコはイランと共通の利益に基づく良好な隣人関係を発展させ続けていると述べ、両国間で貿易、観光、交通、エネルギーを含む多くの分野で協力を強化していると強調した。

 

(2019年11月18日)



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