ルッテ蘭首相、トルコとDEASHメンバーについて発言

オランダのマルク・ルッテ首相が、トルコはその地理的地域によりシリア難民の流入やテロ組織DEASH(ISIL)についてあまりにも多くの問題を抱えていると述べた。

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ルッテ蘭首相、トルコとDEASHメンバーについて発言

ルッテ首相は、トルコがDEASHメンバーを、その国籍を持つ国々に身柄返還することに関し、閣議の後に報道陣に発言した。

DEASHメンバーはすべての人の共通の問題だと述べたルッテ首相は、「トルコはその地理的地域によりシリア難民の流入やDEASHについて直接関わっているためにあまりにも多くの問題を抱えている」と語った。

ルッテ首相は、DEASHメンバーの、その国籍を持つ国々への身柄返還に関し、トルコと緊密な会談を続けていることを指摘し、「この件について政治的・外交的な道から話し合っている」と述べた。

以前トルコを通ってオランダに向かったDEASHメンバーがいたことに注意を促したルッテ首相は、次のように述べた。

「我々は(DEASHメンバーが)ここに来ることを望んでいないが、そうなってしまうときもある。そのために国家の安全を脅かさないよう、司法または危険を生じる者を管理下に置く制度がオランダにある。オランダにDEASHメンバーが来ないという保証は一切できない」

トルコがいない北大西洋条約機構(NATO)を考えることはできず、トルコはNATOの機能にとって非常に重要だと強調したルッテ首相は、

「NATOの一加盟国を保護するためにトルコが大いに必要だ。トルコは我々の東側の部分だ。NATOは、トルコのおかげもあって世界史上最強かつ優秀な軍事同盟となった」と述べた。

スレイマン・ソイル内務大臣は、DEASHメンバーの、その国籍を持つ国々への身柄返還を11月11日月曜日以降開始すると述べている。

 

(2019年11月9日)



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