エルドアン大統領とプーチン露大統領が共同記者会見

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は、トルコ・シリア国境の幅10キロメートルの範囲内でトルコとロシアがパトロールを開始すると報告した。

エルドアン大統領とプーチン露大統領が共同記者会見

 

実務訪問のためにロシアのソチを訪問したエルドアン大統領と主催のロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、大統領官邸で6時間にわたって二者会談を行ったあと共同記者会見を開いた。

エルドアン大統領はここで発言し、一時テロで思い出されていたシリアがトルコの努力によって再び平穏と安定を取り戻したことを強調した。

「われわれはクルド人35万人、シリア人365万人をこの8年半受け入れている国である。もはやこれらの同胞たちのホームシックを解消する措置を講じる必要がある」と述べたエルドアン大統領は、プーチン大統領と平和の泉作戦関連の最新情勢を取り上げたと語った。

これによると、トルコ・シリア国境にいる(分離主義テロ組織PKKのシリアにおける派生組織)PYDの部隊が10月23日12時から150時間以内に武器と共に幅30キロメートルに撤退することを報告したエルドアン大統領は、同じ地域の幅10キロメートルでトルコとロシアのパトロールが開始されると述べた。

プーチン大統領は発言で、トルコの国境の安全保障上の懸念を理解していると述べ、

「われわれは国家安全保障に対して措置を講じようとするトルコの意向を理解していることを何度も申している」と述べた。

記者会見後に10項目から成る合意書が読み上げられた。条文を読み上げたメヴリュト・チャウショール外務大臣は、シリアのタル・アブヤドとラス・アルアイン地域を含む平和の泉作戦エリアにおける現状は維持されると報告された。

トルコ軍によって10月9日にシリアのユーフラテス川東部で開始された平和の泉作戦は、アメリカと交わされた合意の枠組みで11月17日に中断されている。

 

(2019年10月23日)



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