第7回テュルク評議会首脳会議がアゼルバイジャンで開催

アゼルバイジャンの首都バクーで第7回テュルク評議会(テュルク諸語を公用語とする諸国の協力評議会)首脳会議が開催れた。

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第7回テュルク評議会首脳会議がアゼルバイジャンで開催

 

アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領の主催で開催された首脳会議にはトルコのレジェプ・ターイプ・エルドアン大統領、カザフスタンの初代大統領ヌルスルタン・ナザルバエフ前大統領、キルギスのソーロンバイ・ジェーンベコフ大統領、ウズベキスタンのシャヴカト・ミルズィヤエフ大統領が出席した。

テュルク評議会のオブザーバー国であるハンガリーのヴィクトル・オルバーン首相と非加盟国でありながら出席したトルクメニスタンのプルリ・アガムラドフ副首相も会議に同席した。

アリエフ大統領は会議で演説し、無事に輪番制議長国を務めたキルギスに感謝した。

同評議会に加盟したことによってウズベキスタンを祝福したアリエフ大統領は、ウズベキスタンのこの決定はテュルク世界の団結をより堅固なものとし、協力の深化に寄与することになると語った。

アリエフ大統領は、テュルク評議会加盟国が共通の歴史と国家価値を統合させていることを強調し、テュルク諸語を話す諸国の協力はアゼルバイジャンの外交の優先事項であると述べた。

カザフスタンのナザルバエフ前大統領は、テュルク評議会は成功した発展過程にあり、トルコ系国家間の団結に満足していると語った。

ウズベキスタンが「完全加盟国」、ハンガリーが「オブザーバー国」となったことを歓迎すると述べたナザルバエフ前大統領は、

「新たな歴史のページが開かれる。テュルク評議会は世界的な意味で重要な政治的および経済的な人気を得た。同時にテュルク世界の統合も拡大した状況にある。テュルク諸国間の相互作用は新たな水準に達しつつある」と述べた。

ミルズィヤエフ大統領は、この日は自分たちにとって「歴史的な日」であり、ウズベキスタンは完全加盟国としてテュルク評議会に加盟したと述べた。

加盟国間の貿易および経済関係の発展の重要性に言及したミルズィヤエフ大統領は、同国で近年経済面で達成された成果を説明した。

オルバーン首相は、テュルク評議会に貢献するためにオブザーバー国になり、同機関が欧州に接近することにおいて重要な役割を担う意向があると語った。

オルバーン首相は、テュルク評議会がブダペストに開いた事務局はこれに関して大きな役割を果たすことになるとも発言に付け加えた。

アガムラドフ副首相は、テュルク評議会を重視し、支援していると明かした。

テュルク評議会は最も重視している国際組織の1つであると述べたアガムラドフ副首相は、首脳会議に出席したことはこの件に対するトルクメニスタンの特別な関心の表れであると述べた。

首脳会議では、ナザルバエフ前大統領にテュルク世界の統合の努力に大きく貢献したことによって「テュルク評議会終身名誉議長」の称号がアリエフ大統領から授与された。

メインテーマが「中小規模経営の発展」であった同首脳会議の最後にはトルコの平和の泉作戦への支持決議も掲載された宣言が採択された。

テュルク評議会の輪番制議長国はキルギスからアゼルバイジャンに移った。

アリエフ大統領は、次の首脳会議がエルドアン大統領の提案によって来年(2020年)トルコで開催されることを発表した。

 

(2019年10月15日)



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