モロッコ、平和の泉作戦を非難するアラブ連盟の声明に署名するも「モロッコの公式な姿勢ではない」

モロッコのナセル・ブリタ外務大臣は、前日(10月12日)外相級で臨時招集されたアラブ連盟が出したトルコの平和の泉作戦を非難する声明は公式な姿勢を反映していないと発言した。

モロッコ、平和の泉作戦を非難するアラブ連盟の声明に署名するも「モロッコの公式な姿勢ではない」

 

ブリタ大臣はモロッコの現地メディアに発言し、アラブ連盟がトルコの平和の泉作戦を非難する声明にモロッコが署名したのは「連盟の一般的な見解からそれないようにしたいという願望」に基づいていたと明かした。

「アラブ連盟の声明がモロッコの公式な姿勢を反映するといった義務はない」と述べたブリタ大臣は、モロッコに直接関係する事柄が問題となった場合には国家および公式のルートを通じて声明が出されると述べた。

モロッコの現地メディアが外交筋から伝えた情報でも、アラブ連盟のこのような会合は常にアラブ諸国の姿勢を代表しているわけではない。

エジプト政権の呼びかけによって前日外相級で臨時に招集されたアラブ連盟は、トルコが南部国境に構築されようとしているテロ回廊を排除し、地域に平和と平穏をもたらす目的で開始した平和の泉作戦を非難したものの、カタール、ソマリア、リビアは会合後の最終声明に署名していない。

 

(2019年10月14日)



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