エルドアン大統領、「国境全体ですべての準備が整った」

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、シリア北部での分離主義テロ組織PKKに向けた作戦について、国境全体ですべての準備が整ったと述べた。

エルドアン大統領、「国境全体ですべての準備が整った」

エルドアン大統領は、アメリカのニューヨークに出発する前に、イスタンブール・アタチュルク空港で記者会見を開いた。

エルドアン大統領は、「会議の初日の9月24日火曜日に、国連総会で演説する。その際に、国連の課題である国際平和と安全に関する基本問題についての我々の見解を伝える」と語った。

エルドアン大統領は、2020年9月から2021年9月までの期間に及ぶ第75代国連総会議長にヴォルカン・ボズクル大使を推薦すると述べた。

トルコとアメリカは戦略的パートナーであると強調したエルドアン大統領は、

「(トルコとアメリカは)北大西洋条約機構(NATO)でともにおり、長年この戦略的関係をあらゆる場で維持してきた。我々は現在も同じ地点にいる。アメリカと対立するつもりはない。しかし、アメリカが招かれざる場で現在テロ組織に行っている支援について、我々も見て見ぬふりをするわけにはいかない。つまり、アメリカがYPG/PKKなどのテロ組織を支援していることは極めて明白だということだ」と話した。

ユーフラテス川東部における取り組みに関しても、エルドアン大統領は、「我々を挑発し、我々の地域で問題を起こしているこれらのテロ組織を、その地から一掃し、片付ける。それが我々の信念だ。シリア北部と北東部、この地域での取り組みが、テロ組織に深刻な大打撃を与えると確信している」と述べた。

地域ではそもそもテロ組織DEASH(ISIL)が消滅寸前の状態にあると強調したエルドアン大統領は、

「現在、捏造された組織が現れている。それが騙る名前はシリア民主軍だ。実際は、これはごまかしである。シリア民主軍もPYDおよびYPGとまったく変わりない。それは隠蔽されたテロ組織だとも言える」

エルドアン大統領は、アメリカとの間のパトリオット・システムをめぐる課題は未解決のテーマだと述べた。

エルドアン大統領は、「(世界は5か国よりも大きいこと)これはトルコだけではなく、すべての人々そして国連総会加盟国の前提条件であるべきだ」と述べた。

エルドアン大統領は、「(国連安全保障理事会は)イスラエルの問題1つでさえ解決できていない。1948年から現在に至った地点は明らかだ。イスラエルの問題1つ解決することができなかった。国連の決議をイスラエルは認めている。その答えを我々に示すべきだ。これは1948年当時のイスラエルの領土に関してのことだが、今のイスラエルは同じか?」と語った。

 

(2019年9月21日)



注目ニュース