平和の泉作戦

目的は平穏
標的はテロ

エルドアン大統領 「最大の脅威は分離主義テロ組織PKKとその派生組織」

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、「シリア最大の脅威はもはやテロ組織DEASH(デアッシュ)ではない。分離主義テロ組織PKK(ペーカーカー)と、そのシリアにおける派生組織である」と発言した。

エルドアン大統領 「最大の脅威は分離主義テロ組織PKKとその派生組織」

 

 

 

エルドアン大統領、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領、イランのハッサン・ローハニ大統領が9月16日、トルコの首都アンカラのチャンカヤ邸で3か国首脳会合を行った後、共同記者会見を開いた。

 

エルドアン大統領は、3か国首脳会合でシリアでの政治的解決に希望を抱かせる重要な決定をしたと発言した。

 

テロ組織DEASH(デアッシュ)とのたたかいを口実としたテロ組織への支援は認められるものではないと表明したエルドアン大統領は、「シリアの未来にとって最大の脅威の源は、分離主義テロ組織PKKとその派生組織であるYPG(イェーペーゲー)とPYD(ペーイェーデー)である」と述べた。

エルドアン大統領は、「この国にPKK、PYD、YPGがい続ける限り、シリアにも我が地域にも平穏は訪れない。3か国首脳会合で、シリアとの国境沿いでテロの発生は認めないと表明した」と述べた。

 

最終目標は、シリアの北部に平和回廊を築き、国の分裂を阻止することだと表明したエルドアン大統領は、「ユーフラテス川の東側地域の平和回廊は、難民にとっても安全な港となるだろう。我が国に身を寄せている少なくとも200万人以上のシリアの人々がこの地域に定住することができると考えている。国に戻るシリアの人々のための新たな定住エリアの建設は可能だ。トルコはこの件に関して責任を背負う用意がある。ロシアとイランとも、国際社会の他の国々とも、シリアの難民の自発的な帰国のために取り組みたい」と述べた。

 

 

イランのローハ二大統領は、アメリカはシリアでテロリストを支援しているとし、「アメリカはシリアを分裂させようとした。これは認められることではない」と表明した。

 

 

ロシアのプーチン大統領は、3か国の首脳が承認した声明にはシリアの恒久平和のための項目が盛り込まれていると説明し、「憲法委員会はもう活動を開始しなければならない。シリアの経済と政治の復興プロセスは既に始まっている」と述べた。

 

 

 

(2019年9月16日 月曜日)

 

 

 

 



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