トルコ・ロシア・イラン3か国首脳会合 共同記者会見

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は、シリアの政治的統一と領土の一体性を守ることについて、ロシアとイランと完全合意の中にいると表明した。

トルコ・ロシア・イラン3か国首脳会合 共同記者会見

 

 

 

エルドアン大統領、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領、イランのハッサン・ローハニ大統領が9月16日、トルコの首都アンカラのチャンカヤ邸で3か国首脳会合を行った後、共同記者会見を開いた。

 

エルドアン大統領は、共同記者会見の席で、3か国首脳会合はシリアでの火事を消し止めるために効果的な解決策を生み出すことができる唯一の取り組みであると発言した。

 

アンカラでの3か国首脳会合は、アスタナ・プロセスに新たな息を吹き込むことになると信じていると表明したエルドアン大統領は、「シリアに平和がもたらされるために、より多くの責任を引き受けることが必要な時期にいる。ユーフラテス川の東側地域にあるテロの泥沼を干上がらせ、この方向での努力を共に新たな段階に運ぶ」と述べた。

 

イドリブ地域をはじめとする各地の状況、ユーフラテス川の東側地域で発生している状況、政治プロセスの現在の状況、シリアの難民問題について話し合ったことを明らかにしたエルドアン大統領は、「シリア北部チョバンベイ(ライ)の病院を標的にした9月15日のテロ攻撃は、分離主義テロ組織(PKK:ペーカーカー)が野蛮な顔を再度見せた」と述べた。

 

 

イランのローハニ大統領は、「イランは、シリアの危機は政治的手段によってのみ解決することができ、これはシリアの国民が参加することによって実現すると信じている」と表明した。

 

ローハ二大統領は、「アメリカがシリアに軍を駐留させるのは正当ではない。アメリカ軍は直ちに地域から撤退しなければならない」と述べた。

 

 

最後にプーチン大統領が、「共に努力したことにより、シリアに安定が確保され、暴力が減った。シリアのカオスの解決のために一歩踏み出した」と発言した。

 

 

 

(2019年9月16日 月曜日)

 

 

 

 



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