エルドアン大統領 「支援しないならば難民に扉を開放せざるを得なくなる」

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は、西側諸国がトルコにした約束を守り、難民についてトルコに支援をするよう呼びかけ、支援しない場合、難民がヨーロッパに移動できるように扉を開放すると表明した。

エルドアン大統領 「支援しないならば難民に扉を開放せざるを得なくなる」

 

 

 

エルドアン大統領は、党首を務める公正発展党(AKP、読み「アーケーペー」)の本部で開催された広域県支部長会議で演説をした。

 

演説で、西側諸国が難民についてトルコにした約束を守っていないことに言及したエルドアン大統領は、「安全地帯がなければ、扉を開放せざるを得なくなる。支援するならしてほしい。しないならば、扉を開放せざるを得なくなる。この負担は我々だけが背負うのか」と述べた。

 

エルドアン大統領は、「我々が受け入れている難民の負担を分担することについて、EU(欧州連合)をはじめ、世界から必要な支援が得られなかった。支援を得るために、これをせざるを得なくなる(扉を開放せざるを得なくなる)かもしれない」と述べた。

 

「9月の最終週までにユーフラテス川の東側地域の安全地帯の設置を我々の思う通りに実際に開始させると決めている」と述べたエルドアン大統領は、「目標は、シリアの人々の少なくとも100万人を、国境沿いに450キロメートルに渡って我々が設置する安全地帯に居住させることだ」と表明した。

 

 

 

(2019年9月5日 木曜日)

 

 

 



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