エルドアン大統領とプーチン露大統領が共同記者会見

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、シリアでトルコ軍の監視地点に向けてアサド政権軍が行った威嚇発砲に対し、正当防衛のために必要な取り組みを必要な時機に行わなければならず、この件における決意をロシアのウラジーミル・プーチン大統領にも伝えたと語った。

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エルドアン大統領とプーチン露大統領が共同記者会見

エルドアン大統領とプーチン大統領は、ロシアの首都モスクワのジュコーフスキー国際空港で会談した後に共同記者会見を開いた。

シリアのイドリブ県で政権軍の攻撃により5月以降500人以上の無実の人々が死亡しており、1200人以上の民間人が負傷したと述べたエルドアン大統領は、「(イドリブで)政権軍がテロとの戦いを口実に民間人を陸と空から殺害していることは許されない」と話した。

「ソチ合意に基づく責任は、政権軍の攻撃を止めさせることでのみ果たすことができる」と述べたエルドアン大統領は、「(政権軍の攻撃により)我々は特にトルコの国境地帯で介入せざるを得なくなっており、必要な取り組みを必要な状況で行わなければならない」と語った。

プーチン大統領も、ロシアとトルコの関係は友好、相互への敬意と利益をもとに発展していると述べた。

ロシアとトルコはシリア危機の解決において最も有益なプロセスであるアスタナ・フォーマットの活動を続けていると述べたプーチン大統領は、「イドリブでテロリストらを一掃し、必要なことを行うためにエルドアン大統領と合意した」と語った。

プーチン大統領は、「イドリブの状況について深い懸念を抱いている。トルコとともにテロリストらを抹消するために講じる追加の措置の枠組みを確定した」と話した。

 

(2019年8月27日)



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